パワフルLibちゃんをめざして
お願い:ここで紹介しているパワーアップ方法は、あくまでも一例です。
ここを参考にパワーアップされる方は、自己の責任において行ってください。
当サイトでは、責任は負わないものとします。

元はこんなLibちゃん。
あんまりかわいくない。
カラーリング&スケルトンキーボードでドレスアップしたLibちゃん。

パワーアップをする時に頭に浮かんだのが、このマシーンをどのように活用するかということだった。
Librettoのいいところは小型で、持ち歩きに便利だということ。それを考えると据え置き(ACアダプター使用)で使うのはなんだかもったいない気がした。クロックアップはバッテリー使用には向いていないのだが、処理が遅いのも不満があったため思い切ってクロックアップをすることにした。
Libretto100は、クロックアップすることで「MMX233Mz」か「MMX266Mz」のどちらかにできる(MMX233Mzにしかできない物のあるらしい(製造時期によるみたい。))。持ち歩くことを考えると、バッテリーでの使用が前提になる。そうなると、できるだけ消費電力を抑えたい。と言うことで、今回は「MMX233Mz」にする事にした。また、クロックアップに伴い大容量バッテリーを購入。軽さと引き替えに作動時間を確保することにした。
据え置きなら最速のLibにしていたところだ。
噂によるとMMX200Mzにもなるようだけど、どなたか知りませんか?

パワーアップ1

Libretto100(リブ100)で最も簡単なパワーアップと言えば、大容量バッテリーの購入と増設メモリーの装着でしょう。どちらもお金がかかるので、両方いっぺんにはさすがにできなかったので、順番に購入していきました。
まずはやはりメモリーでしょうと言うことで、32MBの増設メモリーを購入。早速装着したところOSはもちろんのことアプリケーションの動作もかなりスムーズになりました。Windows98を導入するのであれば、増設メモリーは絶対に必要でしょう。つぎは、大容量バッテリー。リブ100は、今までのリブレットシリーズとは違い大容量バッテリーを装着しても見た目が変わらないのがいい。問題は重さ。ミニノートなのだから携帯性を重視したいのだが、ノーマルと比べると重さが約100gほど増えてしまう。常に持ち歩いていると100gは結構重く感じる。大容量バッテリーでの作動時間が気になるところですが、使い方にもよるが、小電力設定などをうまく使えば4時間半ぐらいは動きます。
パワーアップ2

上、カード型クーラー
左から、
・Cyq've
 56K fax/modemCard(FMC-561)
・BUFFALO
 LanCard(LPC2-T)
・NTTpersonal(Docomo)
 32K PALDIO data/faxCard(DC-2s(R> ・MicroNetwork
 PCNAVI Card(PCD-01)
・Hagiwaara sys-com
 SmartMedia Adapter(HPC-SV03A)
・Logitec
 SCSI I/F Card(LPM-SCSI2)

Cardでパワーアップ
てっとりばやくパワーアップするにはPCカードを使うのが楽。最近出てきたミニノートは標準でUSBポートを装備していたりするので、それを使って周辺機器を接続できるけど、今までのリブではそれができない。ポートリプリケーター(ポトリ)を使えばリブ100では使えるようになるけどポトリは値段が高いので、コスト面できついから見送ることにしてた。
幸いリブ100は、カードスロットルが2個あるので、拡張性が少しいい。最近は、カードの値段も安くなってきていて、購入しやすくなってきているので、必要なものをそろえていったら、いつの間にかカードが6枚にもなってしまった。周辺機器の接続はやはりSCSI。他にLANで、タワーのマシーンと接続し周辺機器がたくさん使えるようにしている。タワーのマシーンを立ち上げないとモデムが使えないのは不便なので、モデムカードも購入した。
Libちゃんを持ち歩くときは、NTTのdata/faxCardを持っていく。外にいてもPHSを使ってデータのやりとりができて便利だ。スマートメディアアダプターはデジタルカメラを持っていくときにいっしょに持って行くことにしている。当然ながらGPSカードはナビを使うときに使用している。

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